3日目 基線の長さを測り展開図を出力する

2日目 基線の長さを測り展開図を出力する

 

 きょうは、もう一つの、メンディングテープを線の上に貼っていく方法を体験する。

 

 11:15~12:00、12:40~14:20

 靴型が動かないようにフリーアングルで固定して、線分の上にテープを貼って線分を写し取っていく。専用ソフト(No.318)で、測る線の順序を表示させ間違えないように。

 すべての線の長さをテープに写し取ったら、紙に貼っておく。

 

 14:30~14:40

 デジタイザーという機器の台の上にその紙を設置し、各線の両端の2点を、カーソル(マウスのような形のもの)のボタンを押しながら採点していく。そのデータはパソコンに入っていく。全部の採点は10分程度で終了した。(パソコン専用ソフトNo.320)

 

 14:50~16:00

 専用ソフト(No.328 or 319)で先ほど採点し保存したデータを呼び出すと、すぐに「第1種パンプス用」「第2種羽根物用」「第3種一枚甲用」の各展開図を出力することができた。

 

(参考画像)

 出力した用紙を見てみると、第3種一枚甲用の展開図で、踏まずの辺りがくびれすぎていたところがあった。それは、数値の間違い等ではなかったが、線を指定して数値を訂正し、もう少し膨らませることにした。その部分の数値を入力し直し、再度出力した。

 

 型紙の元となる展開図ができた。前回も書いたが、この型紙と靴型との合知性は非常に高い。

 前回はキー入力で実験したが、今回のテープ採点の方がはるかに早い。メジャー数値の読み間違いもなくよい。

 

 次回は、この型紙の元となる展開図のうち「第2種羽根物用」展開図を使って、外羽根靴用の型紙を作る工程に入る。

 

News

■部品「先芯についての考察 」2016/01/14追加しました。

 

■2016/01/07記事追加しました。

・所感、雑文「製靴技術は、靴有史以来の感覚的靴技術から発展していない